看護師のなるみです。
アロマテラピーを行う上で、精油の安全性は非常に重要です。
更に妊婦の方に使用できる精油を見極める事は、いまだ不明な点も多く難しい問題です。
精油に関して一般的な安全データを検討して、その中から得られる原則を妊娠・出産。新生児ケアなどに当てはめていく必要があります。
精油が使用可能かどうかを決める主な要因は光毒性、けい皮、経口毒性、発がん性、一般的な薬理作用などです。
マタニティーケアでは、催奇形性、変異原性、通経性、堕胎性をもつ精油のほか、妊娠の生理機構と精油の薬理作用間の相互作用が検討のポイントとなってくるでしょう。
また、妊婦に携わる看護師にとっても非常に重要なポイントとなります。
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by purin014190
| 2014-01-20 03:17